自営業住宅ローン審査のポイントは?

説明

準備期間を設けること

 

自営業の方の場合、一般の方とは異なり、過去3年分の所得証明を提出する必要があります。

 

ちなみに一般の方は過去1年分でOK。

 

この時点で、各金融機関の「自営業の方に対する接し方が異なる」という点にお気づき頂けるかと思います。この部分に関しては、別ページでも詳しく解説していますので、参考にされてみてください。

 

問題はこういった必要となる書類だけではなく、長期的な「融資のためのプラン」を練っておく事が、自営業の方には求められるということです。

 

思い立ったが吉日…という訳には行かず、「住宅ローンを利用したいので、確定申告書の税金対策を諦める」「営業成績を絶対に赤字にはしない」といった事前準備が絶対に必要になってきます。

 

逆にこうした準備ができていないまま各金融機関に申し込みをするのは、正直難しいというのが現状です。

 

大変ではありますが、一般の方が融資を検討される際にも、数ヶ月要するのが普通ですので、自営業の方は、その期間がかなり長めになる事を覚悟しておきましょう。

 

 

選択肢が少ないということ

 

今までの流れからいくと、理想的な住宅ローンの借り方は「一つの金融機関でじっくりと相談をする」というのが最も賢い利用方法になります。

 

今はダメでも、着々と相談・信用を繰り返していく事で、融資が決定するパターンもよくある事です。

 

一般の方のように、金利を並べて比較し、気に入った金融機関を選ぶという選択がしにくいのも、自営業の方の特徴だと認識しておきましょう。

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